回復期病棟の紹介
熱意と優しさを持ったスタッフが提供する「自立支援」
回復期から社会復帰へ向けて、365日SUPREME21SSOld English
回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や大腿骨骨折などの患者様に対し、医師、看護師、リハビリテーション専門職、ケースワーカー等、回復期リハビリテーション病棟の専門スタッフが共同でサポートします。患者様が病室で寝た状態から起きあがり、座り、立ち上がり、歩く、トイレ・洗面ができ、食堂に出かけて自立して食事を摂取することができるまで、援助し治療することで日常生活の機能の向上を図り、社会復帰を目指すリハビリテーションを集中的に行う病棟です。そのため、患者様の目標に合わせ、生活時間に沿った生活リハビリを中心に進めていきます。365日、土日、祝日もリハビリテーションを提供いたします。
当院では広い窓口で患者様を受け入れており、より積極的なリハビリテーションの提供を心がけています。また、入院中に、眼科・歯科の検診や糖尿病の治療にも、積極的に取り組んでいます。
1日のリハビリテーション例
(症状と必要性に応じて医師が調整致します)
理学療法80分
作業療法60分
言語聴覚療法40分
3時間
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より心大血管リハビリテーション料の算定が可能となりました。
心臓リハビリテーション(心リハビリ)とは、心臓病の患者さんや 足の血行障害のある患者さんが、手術後体力を回復し、快適な家庭生活や社会生活に復帰するとともに、再発や再入院を防止することをめざしておこなう総合的なリハビリテーションです。内容として、運動療法(エアロバイク、ストレッチ)や生活指導・相談を行い日常生活をサポートします。
現在国内では心不全により生活の質が低下している方が増加しています。心不全は治療だけでなく、
上手に付き合っていくためのコントロールが重要です。当院では急性期病院で治療後患者様を対象に
入院・外来での心臓リハビリテーションを提供しています。循環器専門医、血管外科専門医の指示のもと専属の療法士が患者様をサポートします。
1.多職種からなるチームでの研鑽
心臓リハチームでは安全で効果的な治療、リハビリテーションを提供できるよう毎月カンファレンスや勉強会を開催しています。それぞれ心臓リハビリ指導士取得に向けて日々研鑽しております。
2.フットケアチームとの連携
末梢循環障害を抱える方は足部のケアも重要です。当院はフットケアチームと連携しケアとリハビリテーションを提供します。他院で下肢切断をされた患者様の社会復帰に向けたリハビリテーションも積極的に取り組んでいます。
患者さんが安心してリハビリテーションを受けるために
運動負荷試験装置はエアロモニタAE-310S(ミナト医科学株式会社)を導入しています。運動負荷試験(CPX)を行うことで安心・安全に心大血管リハビリテーションを提供できるとともにリハビリテーションの効果も数値で確認できます。
「全身を診る」ことで患者様のQOLを高めます
心リハに代表される有酸素運動(歩行、エアロバイク(に加え、患者様ひとり一人に合わせた運動療法を提供します。関節の動きが悪い方にはストレッチや可動域訓練、筋力の低下がみられる方にはスクワットや器具を用いての抵抗運動を行います。
「全身を診る」をモットーに患者様のQOL向上を目指します。
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リハビリテーションセンターのある4階からは浜北の街並みが見渡せます。当院の心リハ専用訓練室からは写真のように浜北の街並みを見下ろしながら気持ちよくリハビリテーションに取り組んでいただけます。
透析リハビリテーション
当院は透析患者治療において豊富な経験・実績を有しています。透析治療を受けながら日常を有意義に過ごしていくために運動療法は欠かせません。
当院では入院・外来の両方で透析患者様のリハビリテーションを実施しています。運動が苦手な方には取り組みやすいメニューから開始していきます。
運動を継続していくための工夫も当チームでは実践しています。